Leafeonも生後1歳2か月になりました。丁度1歳で初ヒートが来ました。IGはヒートがそれほど早く来ないので、順調に大人になりました。
ヒートが来るまでは、まだまだ子供で、毎日リーに振り回されてましたが、ヒートが終わり、少しは大人になったのか?落ち着いてきました。
体も仔犬のプニョプニョから、引き締まり硬い体つきになってきました。
リーは他の子に比べて首が長いです。肩までの体高は37cmです。理想的な大きさですが、Buizel体高39cmと比べても顔の高さが変わりません。という事は首が長いんです。
Loconの体高はリーよりも高く38cmです。しかし。顔の位置はLoconよりもリーの方が高いんです。
異常に首が長いんですね。アメリカのブリーダーさんは、なかなかこれほど首が長く、綺麗なカーブにならないと言われます。YOKOさんも首が長い事は喜ばしい事だと。
20年前のIG達は首を長く見せるために、ショーに出したり、写真撮影の時、リードで上に吊り上げたりしてましたが、リーはフリーステイで綺麗なネックラインが出ます。
UwharrieのIGはトップラインがとても綺麗です。血統は正直だと、思いました。
韓国のサイトハウンドのブリーダーで、ウイペットでは世界的に有名なブリーダーがいます。彼とは20年の付き合いです。私のIGを見るために、わざわざ来日し、色んな話をしました。
彼が言うには、経験上、一つの血液で犬は大きく変わります。いくらラインブリードで先祖の良い構成を受け継いでも、1匹の違う血液が入る事で良くも悪くも大きく変わると言います。
私もそれは実感してます。だから安易に繁殖をせず、十分な計画の元、繁殖をします。
今年はLoconとCherrimの繁殖をします。
LeafeonはBuizelとLoconの子供です。しかも1匹しか産まれませんでした。
Leafeonはとても綺麗な子に成長しました。しかし、BuizelとLoconの子供はLeafeonが最初で最後です。
今後BuizelとLoconを繁殖する事はないです。
BuizelとLoconの相性がとても良かったので、今年はLoconはBuizelの息子でアメリカチャンピオン完成した男の子、もしくは、Dadirriを考えてます。
今からとても楽しみです。
Tunamara American Samurai At YAG'E